ジェットコースター(こーじ)
7月9日は、ジェットコースターの日、鴎外忌です。
「ジェットコースターの日」の由来は、1955年のこの日に開設した後楽園遊園地に、日本初の本格的なジェットコースターが設置されたことから来ています。ジェットコースターは意外と昔からあったんですね。
ジェットコースターは、傾斜をつけたレールに車両を引き上げ、急速度で下降させる遊戯機械ですね。アメリカではローラーコースター roller coaster と呼ばれます。起源は帝制ロシア時代、現在のレニングラード郊外につくられた木造の山形のすべり台によるそり遊びといわれています。1873年のウィーン万国博覧会には、木製の斜面上のレールを2人乗りの車が下降する〈ロシアの山〉が登場しました。アメリカでは、山頂への乗客輸送に転用された鉱山鉄道にヒントを得た A. トンプソンが、84年にコニー・アイランドに〈スイッチバック・レールウェー〉を設置したのが嚆矢(こうし)で、96年には垂直のループをもつ〈フリップフラップ〉もつくられました。日本では1952年、大阪の枚方(ひらかた)公苑と宝塚新温泉が最初で、翌53年東京の花やしきにもつくられ、55年には後楽園にはじめて〈ジェットコースター〉という名で登場しました。77年千葉の谷津遊園に、アメリカで75年に初登場したコークスクリューが導入されて以来、日本でも新型機種ブームとなり、一段とスリルが求められるようになりました。
| 固定リンク


コメント